横須賀市にある口コミで評判のダイエット専門整体院こう院長の加藤幸広です。
今回は体質改善に必要な3大要素の1つである水についてお話していきたいと思います。
ダイエットにおいても体質について理解しておくことは非常に大切です。
運動や食事で一時的にダイエットに成功しても、体質が変わっていなければ、また自然と体重が戻ってきてしまいます。
せっかく努力してダイエットに成功しても、リバウンドしては意味がありません。
体質について理解を深めておけば、ダイエットを長期的に成功させることができます。
- ダイエットを何回も繰り返してしまう
- 体質は変わらない
- リバウンドさせずにダイエットしたい
と思っている方は、最後までしっかりと読んで下さいね。
Contents
体質とは?

からだの性質の総称を表す言葉です。
- 遺伝的素因と環境要因との相互作用によって形成される個々人の総合的な性質。例、風邪をひきやすい体質、特異体質
- 生まれながらに持っている性質。例、虚弱体質
体質は細胞の質で決まる
細胞とは、生物体を構成する基本単位であり、それぞれが独自の機能をもち、生物の体を構成しています。
人間の体は約60兆個の細胞からできており、この細胞の質によって体質は決まってきます。
細胞は、体内を巡る血液から、栄養や酸素を運んでもらい、二酸化炭素や老廃物を運び出してもらっています。
そのため、この血液の状態が細胞の質に大きく影響してきます。
血液中に、体に有害なもの(添加物や有害ミネラルなど)がたくさん含まれていると、それを細胞が取り込んでしまうため、細胞の質が落ちてしまいます。
細胞の中には、ミトコンドリアという細胞小器官があり、血液の状態が悪くなると、このミトコンドリアの数も減少し、細胞の質を低下させる原因になります。
ミトコンドリアとは、栄養と酸素を使って、エネルギーを作り出している器官です。1つの細胞に平均300~400個のミトコンドリアが存在し、分裂・増殖します。
ミトコンドリアと同じように、人間は生きていくために、細胞分裂を繰り返していく必要があります。
細胞も使い続ければ、老化・劣化しますので、分裂して新しい細胞を生み出す必要があります。
しかし、加齢や生活習慣の悪化で、ミトコンドリアを含む細胞の分裂・増殖が上手く機能しなくなります。
この原因の1つに血液の状態が悪いことが挙げられます。
そのため、添加物や有害ミネラルなどが多く含まれている食べ物をたくさん食べていると、血液の状態が悪化し、ミトコンドリアにも影響を与え、細胞の質がどんどん悪くなります。
ですので、摂取する食事や飲み物に気を配るだけで、細胞の質は良くなります。
悪い体質のままでいると、多岐にわたる症状が出現します。
肌荒れや乾燥肌、アトピーやアレルギー、肩こりや腰痛、頭痛などいった慢性疼痛、生理痛やPMS症候群などがあります。
身体全体に広がる細胞の問題なので、本当に多くの器官に問題を引き起こします。
当然、痩せにくい体・肥満体型など、ダイエットにも影響してくる問題なので、体質を改善させることはダイエットにも必須です。
細胞の質を上げるには?
細胞の質を高めるには、血液の質を上げることが重要です。
血液(細胞)の質を高め、体質を改善させるには、水・体温・腸内環境の3つの質が重要になってきます。
この記事では、冒頭で書いた通り水について書いていきます。
体温について→ダイエットにも必要な体質改善のポイントその2【横須賀-整体】
腸内環境について→ダイエットにも必要な体質改善のポイントその3【横須賀-整体】
体質と水の関係性

まず、なんで水を飲む必要があるのか?
人間の身体は約60%が水でできています。
赤ちゃんの体内水分量は約80%で、成長とともに少なくなり、60歳を超えると約50%になります。
その水は体内を循環して、汗や尿・便、呼吸などによって体外へ出ていきます。
また、人間の体は常に代謝を行っています。
その代謝の際にも、水を利用しますので、水分不足になると脱水状態になります。
その状態が続くと、血液粘性が高まり、血液がドロドロになっていきます。
そうなると、老廃物が蓄積されやすい体になってしまい、細胞の質も落ちてしまいます。
水についてはこちらの記事でも詳しく書いてあります。
どのくらい飲めば良いの?

自分の体重20kgに対して1Lの水分量が必要です。
体重60kgの人の場合は3L、体重45kgの人の場合は2.25Lです。
このように、自分の体重20kgに対して1Lが、あなたの本来飲むべき水分量になります。
もちろん、食事からも水分をとることができますので、必ずしもこの量を飲む必要はありません。
しかし、自分に必要な水分量の基準を知っておくことはとても大切です。
水分不足だと感じる方は、まず500mlのペットボトルを1本持ち歩いて、1日が終わる前に必ず飲み干すようにしてみて下さい。
いきなり水分量を増やし過ぎると、体内の塩分濃度が薄くなり、健康に害を与える可能性がありますので、まずは少しずつ増やしていきましょう。
適切な水分量の確かめ方

基準値は上記した通り、体重20kgに対して1Lです。
ですが、食事内容などによって、水分を取り過ぎていたりすることもあります。
ですので、もう1つの基準として、尿の回数が約10回/日が理想です。
尿の色としては約7回前後で尿の色が無色透明になります。
尿の色が濃い(黄色)場合は、老廃物が溜まっている証拠です。
なので、しっかりと排出するためにも体重にあった量の水を飲みましょう。
水以外はダメ?

基本として、ジュースなどは水分に含まれません。
体質改善もそうですが、ダイエットに向かない飲み物もありますので、基本的にダイエット中は水を飲むようにして下さい。
飲み物についてはこちらの記事で詳しくまとめてありますので、参考までにどうぞ。
理由として、まず1つ目が、体内に吸収される時間がおよそ1~3時間と長くなるためです。
水ならおよそ10分程度です。
2つ目は、ジュースや清涼飲料水などは多少なりとも肝臓に負担をかける。
3つ目、コーヒーなどに含まれるカフェインは利尿作用がある為、腎臓への負担が大きくなります。
ただ、コーヒーが好きでたまに飲む程度なら、カフェイン自体の効果もプラスに作用します。
バランスを考えて、適度に飲みましょう。
冷たい水は良いの?

氷水は-4~5℃近く腸内の温度を下げてしまいますので、できるだけ常温の水もしくは白湯を飲むようにしましょう。
特に白湯は、腸内の温度を40℃以上にキープすることができるので、免疫細胞・善玉菌・酵素が増えて働きやすくなる効果が期待できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はダイエットのために必要な体質改善の3大要素の1つである水について書いてみました。
別記事で、他の3大要素についても書いていますので、そちらも確認してみて下さい。
体温について→ダイエットにも必要な体質改善のポイントその2【横須賀-整体】
腸内環境について→ダイエットにも必要な体質改善のポイントその3【横須賀-整体】
良い体質になることは、ダイエットだけでなく、あなた自身の健康にも素晴らしい変化をもたらします。
体質は変えることができますので、遺伝だからと諦めず、小さなことから始めてみて下さい。
もし、少しでも早く
- 痩せたい!
- ダイエットしたい!
- キレイになりたい!
- 健康になりたい!
と本気でお考えの方は整体院こうへお問い合わせ下さい。
当整体は横須賀の整体で唯一国家資格である理学療法士が施術を行う整体院です。
その経験を活かして、結果重視のサービスを提供しております!
ダイエットを本気でお考えの方は
この機会に是非痩せるチャンスを掴み取って下さいね!
整体院 こうのご案内
院名 | 整体院 こう |
---|---|
院長 | 加藤幸広 |
診療項目 | 深温度ダイエット |
所在地 | 神奈川県横須賀市大滝町1-7-7 エクセレント横須賀201号室 |
電話番号 | 070-4203-0064 |
最寄り駅 | 京浜急行 横須賀中央駅、汐入駅 |
連絡方法 | お問い合わせフォーム |
駐車場 | 近くのパーキングをご利用ください |
営業時間 | 9:00~20:00 |
休診日 | 日曜日・不定休 |
URL | https://seitai-kou.xyz/ |