横須賀市にある口コミで評判のダイエット専門整体院こう院長の加藤幸広です。
今回はダイエットをより簡単に行うために必要な水分補給について。
水は体の基礎です。
デトックス効果はもちろん、健康にも良いので、ダイエットしない方にも面白い内容を書いていきたいと思います。
Contents
ダイエットにも欠かせない水
人の体の約60%は水分でできています。
赤ちゃんの体内水分量は約80%で、成長とともに少なくなり、60歳を超えると約50%になります。
体を構成する半分以上が水なのですから、健康やダイエットにも大きな影響を与えます。
水は脱水症状を防ぐだけではありません。
水は体を巡り、栄養素を運び、老廃物(尿や便、汗)を排泄するという大きな役割があります。
その他にも、食べ物を消化、吸収した栄養素を取り入れる際にも水は不可欠です。
この体内水分量を保つことは、細胞の活性化や内蔵機能の正常化など、生命維持機能を正しく働かせるのに必要不可欠なことなのです。
それらは当然、ダイエットにも必要なことなので、ダイエットする方は確実に水分補給をして下さい。
腸内環境にも良い水の温度は?
普段飲む水であれば常温の水が最適です。
夏などは冷たい水が美味しいですが、飲み過ぎるとお腹が冷えて、人によっては下痢になってしまうので注意が必要です。
その点、常温の水は内臓の負担が少なく、体内にもスムーズに吸収されます。
体内の温度と同じくらいの温度で水を飲むことにより、腸内環境がよくなり便秘の解消にも繋がります。
もちろん、代謝も促進しますので、ダイエットにも繋がってきます。
さらに、おすすめなのが白湯です
腸内環境が一番好む水の温度は体温に近い40℃くらいと言われていて、アンチエイジングとしても、温かい水を飲んだ方が有効と言われています。
白湯は胃腸に吸収されやすく、血液やリンパなどの巡りをよくする効果があります。
副交感神経に働きかけ、大腸の動きを活発にします。
体温や代謝を上げる効果があるので、ダイエット成功後にも太りにくい体を維持するためにも効果的です。
1日に飲むべき量は?
皆さんは、1日2L飲むと健康に良いなど耳にしたことありませんか?
これも間違いではないのですが、私たちはそれぞれ性別も体型も違うため、みんなが同じ量で良いというわけではありません。
自分に合った適正量があります。
それは、自分の体重20kgに対して1Lの水分量です。
体重60kgの人の場合は3L、体重45kgの人の場合は2.25Lです。
このように、自分の体重20kgに対して1Lが、あなたの本来飲むべき水分量になります。
もちろん、食事からも水分をとることができますので、必ずしもこの量を飲む必要はありません。
しかし、自分に必要な水分量の基準を知っておくことはとても大切です。
水分不足だと感じた方は、まず500mlのペットボトルを1本持ち歩いて、1日が終わる前に必ず飲み干すようにしてみて下さい。
いきなり水分量を増やし過ぎると、体内の塩分濃度が薄くなり、健康に害を与える可能性がありますので、まずは少しずつ増やしていきましょう。
1度に飲むべき量は?
人間の体は、1度に吸収できる水分量が決まっています。
そのため、1回の水分補給で一気に飲んでしまっても、余計な水分だと判断され排出されてしまうことになります。
また大量の水を飲むことは、体に害を与えます。
1度に飲む量はコップ1杯程度で、これを小分けにして、先ほど書いた水分量を飲むのがおすすめです。
理想的な飲み方
喉が渇く前に水を飲む
健康に良い飲み方のひとつに、こまめな水分補給があげられます。
喉が渇いてから飲むという方も多いかもしれませんが、喉が渇くということは、その時点で体内の水分量が不足していると言うことです。
理想としては、喉が渇く前に水を飲んで、水分不足にならないようにしましょう。
高齢になると、喉の渇きが感じにくくなってくる方もいますので、時間毎に水分補給のタイミングを作っておくのも良いと思います。
起床時
睡眠中にも私たちの体は汗をかくことによって水分を消費しています。
夏場は分かりやすいかもしれませんが、冬場でも同じように汗をかいています。
ですので、起床時には水分補給を忘れずに行いましょう。
入浴前後
入浴中は汗となって、体内の水分が失われていきますので、入浴前後はしっかりと水分補給しましょう。
トイレの後
排尿・排便どちらもですが、体に不必要なものを水分と一緒に体外へ排出してくれます。
なので、水分補給は必要になります。
体から悪いものを出して、新しい水分で体をキレイな状態にデトックスしていきましょう。
運動時(前後)
運動時はもちろん、運動をする前後にも、水分補給をしておきましょう。
運動強度によって、失われる水分量は変わってきますが、汗によって失われるミネラル分もありますので、スポーツ飲料などを併用するのもおすすめです。
ただし、スポーツ飲料はカロリーが高いものも多いいです。
飲み過ぎて、太らないように注意してください。
飲酒時
アルコールは利尿作用があるので、得た水分よりも多い量が体から排出されてしまいます。
そのため、夏はビールで水分補給だ!と思っている方は、気をつけて飲んで下さいね。
食事中
食事に関しては、食材からの水分で補給になるのでは?と思われるかもしれません。
確かに食材からも水分は補給できますが、それらを消化するために体内の水分が消費されています。
そのため、食事の際にも水分補給は忘れずに行って下さいね。
間違った水分補給の仕方
一気に水分補給する
水分をたくさん摂った方が良いとはいえ、一度に大量の水分を飲むのはよくありません。
一度に大量の水分を摂ると、胃液が急激に薄まり消化に時間がかかるようになります。
大量の水分が体内に入ってくるので、排尿・排便も大量になります。
そのため、そこに含まれるミネラル分も多く排泄されてしまうことになります。
そうなると、体のミネラルバランスが崩れて、様々な症状が出現します。
一度に飲む量はコップ1杯程度にして、それをこまめに行うのが理想的です。
糖分など余計なものが入っている水はNG
成分表示をよく見て、砂糖などが入っていないかどうかを確認しましょう。
フレーバータイプの水は、香料だけでなく、ブドウ糖などが入っている場合があります。
ダイエットを成功させたいのでしたら、こういうところも注意していきたですね。
もちろん、ジュースなどもNGです。
フレーバータイプの水よりもカロリーがありますので、余計な所でカロリーオーバーにならないようにしましょう。
お茶はグレーゾーンですが、カフェインなどが入っていないお茶は大丈夫です。
カフェインは利尿作用があり、摂取した以上に消費することになります。
冷たいお水を飲み過ぎない
冷えていないとおいしく飲めないので、氷を入れて飲んだり、冷やした水を飲んだりするという人も多いいと思います。
特に暑い日などは冷えた水はおいしいです。
しかし、冷たい水を1日中飲んでいると、内臓や体が冷えてしまい、体調不良の原因となってしまいます。
また、血行を悪くし、免疫力を下げてしまうので、冷え性などの原因となってしまいますので、飲み過ぎには注意しましょう。
しかし、便秘の方で便通を促したい方には冷たい水は有効です。
朝市で冷たい水を飲むと腸を刺激し便通を促す効果があります。
普通は常温が理想ですが、常温に慣れるまでは冷え過ぎた水ではなく、冷蔵庫から出して、少し時間を置いてから飲むと良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はダイエットのためにも必要な水分補給について書いてみました。
水分は体の基礎であり、ダイエットにも多くのプラス効果をもたらしてくれます。
みなさんもしっかりと水分補給を行って、健康できれいな体を手に入れて下さい。
当院では、計画的そして画期的な方法でダイエットコースを提供しています。
少しでも早く
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当整体は横須賀の整体で唯一国家資格である理学療法士が施術を行う整体院です。
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整体院 こうのご案内
院名 | 整体院 こう |
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院長 | 加藤幸広 |
診療項目 | 深温度ダイエット |
所在地 | 神奈川県横須賀市大滝町1-7-7 エクセレント横須賀201号室 |
電話番号 | 070-4203-0064 |
最寄り駅 | 京浜急行 横須賀中央駅、汐入駅 |
連絡方法 | お問い合わせフォーム |
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