横須賀市にあるダイエット専門整体院こう院長の加藤幸広です。
今回は健康的にダイエットする食事法を書いていきたいと思います。
ネットでは常に新しいダイエット情報が多く流れていますが、やはり基本は食事と運動です。
世の中には一時的にブームになったりするダイエット法などがありますが、その基本も根本的には、この食事と運動だったりします。
ですので、ダイエット成功の1番の近道は正しい食事法を身につけ、運動することです。
今回は、その食事法をしっかりとお伝えしていきます。
食事の基本となる栄養について書いた記事はこちらです。
Contents
カロリーコントロール
体重は、消費カロリーと摂取カロリーのバランスによって増減します。
運動ができない時、運動だけでは難しい場合には、食事のコントロールも行いましょう。
ここでしっかりと伝えておきたいことは食事制限ではなく食事の見直し、カロリーをコントロールすると言うことです。
食事制限または1食抜く食事(場合によっては必要)は体にストレスがかかり、リバウンドのリスクが高まります。
カロリーダウンのポイント
- 揚げ物を避ける
- ご飯の量を減らす
- カロリー表示などを確認する
- お酒を飲む時はご飯を少なくする
- 間食をなくすまたは減らす
- ジュースを水に変える
- 糖質中心の食事を改める
などがあげられます。
共通することとしては、糖質や脂質のとり過ぎはカロリーオーバーになりやすく、肥満になりやすいです。
甘いお菓子、ごはん・パン・パスタ・ラーメンなどの主食、ジュース(野菜ジュースや砂糖入りコーヒーもカロリーは高い)などを摂取する際は、気をつけてください。
栄養素を考えた食事
人の体のエネルギー(カロリー)になるものは大きく3種類あり、炭水化物・タンパク質・脂質があります。
これらは三大栄養素と呼ばれ、体を構成する上で連携しながら機能しています。
ちなみに、それぞれが体の中で1gあたり、炭水化物4kcal、タンパク質4kcal、脂質9kcalのカロリー量があります。
そのため、カロリーだけ気にしていてもこれらのバランスが悪ければ体は上手く機能しません。
カロリーを少なくコントロールしていても、なかなか体重が減らない人は、栄養面のバランスが崩れているかもしれません。
さらに、この三大栄養にビタミンとミネラルを追加した5つが五大栄養素と呼ばれています。
この2つは三大栄養素を補いサポートする働きがあります。
五大栄養素について詳しく書いた記事はこちらです。参考までに読んでみて下さい。
血糖値を上げない食べ方
食べる順番を意識する
食べる順番を意識することは余計な脂肪を増やさないことに繋がります。
正しい順番で食べることにより、血糖値の上昇を緩やかにし、体脂肪の蓄積を防ぎます。
これは、血糖値が上昇することによって分泌されるインスリンの量を抑えることによる結果です。
インスリンは、体の余分なブドウ糖が中性脂肪などに合成されるように促進させる働きがああります。
野菜類→肉や魚などのおかず→ご飯(主食)というような順番で食べると、血糖値の上昇を緩やかにすることが期待できます。
ただし、野菜といってもじゃがいも、とうもろこし、かぼちゃなどは糖質を多く含んでいますので、注意が必要です。
さらに、食物繊維の多いものを先に食べることも血糖値の上昇を抑える効果が期待できます。
野菜の他に、きのこ、海藻類などを先に食べることもおすすめです。
白米を雑穀米や玄米に置き換えることも脂肪の蓄積がされにくい食べ方になります。
ゆっくり食べる
ゆっくり食べることで満腹中枢が働き、あまり量を食べていなくても脳は満腹に感じます。
食べ物をよく噛むと、それだけ食べ物が細くなり、表面積が増えます。
そうすると胃に入ったときに消化酵素が作用しやすくなります。
そのため、よく噛むことにより、必要な栄養素をきちんと体内に取り込み、不必要な物だけが排出されるという理想的な形になります。
逆によく噛まないと、食べ物が消化されない状態で腸に送られ、消化されないままの食べ物が悪玉菌のエサになってしまいます。
そうなると、悪玉菌が優位になり、腸内環境が悪化し、様々な症状が出現します。
また、咀嚼することで、口の中から大量の感覚情報が脳に送られます。
それによって自律神経系が刺激され、消化器の機能が活発になります。
快適なお通じのためにもデトックス(ダイエット)のためにも、よく噛んで食べることは必須です。
ちなみに、トイレに行くのを我慢していると、徐々に直腸のセンサーが鈍り、お通じが滞る原因になりますので、注意して下さい。
また、よく噛んで食べることは、肥満対策にも効果的です。
肥満になる人は一口あたりの食べる量が多く、噛む回数が少ないのが特徴です。
つまり、早食いの人が多いいです。
脳の視床下部にある満腹中枢は食べ始めてから15〜20分後に作動しますが、早食いの人はその間に摂取するカロリー量が多く、太りやすくなります。
ですので、よく噛んで食べることを意識すると共に、食材も意識的に固めに茹でたり、雑穀や玄米を選んだりするなどの工夫をするのもいいと思います。
炭水化物中心の食事を避ける
炭水化物(糖質)中心の食事はカロリーが高く、栄養もかなり偏ります。
炭水化物は血糖値の上昇が早い食べ物が多く、多量のインスリンが分泌されます。
急激な血糖値の上昇は、脂肪をつきやすくするため、肥満へのリスクになります。
特に、男性はラーメンや丼もの、女性はパスタやパンなどに気をつけて下さい。
水分補給
食事も大切ですが、同じくらい水分補給も大切です。
体の約60%は水分で構成されているため、水分量が少ないと代謝や循環が悪くなり、痩せにくくなってしまいます。
そのため、冷えやむくみ、便秘気味になりデトックスの効率も悪くなります。
身体にとって排便(75%)や排尿(20%)はデトックスの約95%を占めます。
残りの約5%は汗です。
ですので、汗をかいてデトックスまたはダイエットするよりも、お通じを良くした方がダイエット(デトックス)には効果的です。
水分摂取量の目安(1日当たり)は、体重20kgに対して1Lです。
ですので、60kgある方は3L必要になります。
しかし、いきなりこの量の水分補給は難しいと思います。
野菜や食事などからも水分補給はできていますので、まずは500mlのペットボトルに水を入れ、それを飲むところから始めましょう。
それだけで以前よりも500ml多く補給できています。
さらに、冷たいお水よりも常温水、1番の理想は白湯にすることです。
白湯は体を温め、内臓に適度な刺激を与え、機能を活性化させてくれます。
もしも、お水(白湯)を飲んでいても、お通じが改善しない場合は、腸内環境の悪化が原因かもしれません。
その時は基本に立ち返り、食事の見直しをしてみて下さい。
お酒の飲み過ぎ
お酒は水のように飲めてしまいますが、お酒にもカロリーがあります。
飲み過ぎると、お酒によってカロリーを過剰に摂取することになります。
それだけでなく、飲み過ぎると肝臓がアルコール分解で手一杯になり、他の機能が低下してしまいます。
アルコールには利尿作用もあり、水分不足にもなりやすいので、飲み過ぎには注意が必要です。
もし飲むならビールや日本酒、カクテルではなく、蒸溜酒であるウイスキーや焼酎、ハイボールなどをオススメします。
前者はカロリーが非常に高いので気をつけて下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は健康に痩せるための食事法について書いてみました。
少しでも皆さんの知識となり、食生活を改めるきっかけになったのなら幸いです。
カロリー・栄養・食べ方に気を配って、少しでも健康で豊かな生活を送ってください。
しっかりと取り組めば、それだけで健康にそして理想的な体型を手に入れられます。
当院でも、栄養・食事の見直しを含めたダイエットコースがあります。
少しでも早く
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当整体は横須賀の整体で唯一国家資格である理学療法士が施術を行う整体院です。
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整体院 こうのご案内
院名 | 整体院 こう |
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院長 | 加藤幸広 |
診療項目 | 深温度ダイエット |
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