横須賀市にある口コミで評判のダイエット専門整体院院長の加藤幸広です。
今回はダイエットにも影響する内臓下垂のトラブルについて書いていきたいと思います。
運動不足やストレスなどで内臓下垂になってしまうと、ぽっこりお腹で肥満体型になるだけでなく、さまざまな健康トラブルを引き起こす原因になってしまいます。
内臓下垂の原因についてはこちらを読んでみてください。 ↓↓
Contents
1．体が冷える
内臓が下がると、お腹の下の方で内臓同士が押しつぶし合うような状態になってしまいます。
内臓だけでなくその周りの筋肉なども圧迫され、血流が悪くなり冷えやリンパの滞りの原因になってしまいます。
また、内臓下垂の原因が筋肉低下の場合、熱を生み出す筋肉も足りないので冷えは悪化しやすいです。
血行不良や冷えから内臓の働きがさらに悪くなったり、痩せにくい肥満体型の原因にもなります。
2．太りやすくなる
内臓下垂による冷えや内臓の働きの低下は基礎代謝を悪くします。
エネルギーを消費できずに脂肪が付きやすくなり、痩せにくく太りやすい体になります。
さらに、人間は、体が冷えていると体温を保つために脂肪を蓄えようとする働きがあります。
特に女性の場合は赤ちゃんを育てる子宮や卵巣を守るために下腹に脂肪が付きやすい傾向があるので、下腹にどんどん脂肪がついてしまいます。
また、胃や腸など消化器官の機能が低下すると、消化・吸収がスムーズにできなくなって、本来なら排出できるものまで脂肪として吸収されてしまい、太りやすくなるケースもあります。
3．胃もたれ・胃のムカつき
胃の位置が下がる胃下垂になると消化不良を起こしやすく、胃もたれや胃のムカつきを感じるようになります。
そのため、食欲がなくなったり、たくさんご飯を食べられなくなります。
胃下垂の方に痩せている方が多いのはこう言った理由があるからです。
4．便秘
下がってきた内臓に腸が圧迫されると形が歪み、腸の働きが低下して、便秘になりやすくなります。
内臓下垂によるぽっこりお腹に便秘が重なるとさらにお腹が出てしまいます。
便秘は排出されるはずの老廃物が体内に残っている状態です。
そのままにしておくと老廃物が体内に吸収されてしまい肌荒れなどのトラブルにつながります。
また、余分な水分や脂肪なども吸収されてしまうため、むくみや太りやすい体質になるなどのトラブルの原因になります。
5．生理痛の悪化・不妊の原因
下腹部にある内臓と言えば、子宮や卵巣もあります。
内臓下垂では腸だけでなく子宮や卵巣も押しつぶされてしまいます。
すると、血行不良で子宮・卵巣が冷え、生理通が悪化したり、不妊症の原因になる可能性があります。
6．骨盤の歪み
下がってきた内臓は、骨盤に引っかかる形になります。
骨盤を引き締めるにも筋肉が必要です。
内臓下垂だと、骨盤が内臓の重さに耐えきれず、骨盤が歪んでしまったりします。
骨盤が歪むと腰回りが大きくなってしまうだけでなく、腰痛や背中の痛みにも繋がるので気をつけてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
内臓下垂が体に及ぼす影響について少しでも理解して頂けたなら幸いです。
どれも体型維持に関わってくるトラブルです。
ぽっこりお腹や内臓下垂になりかけている方は早めに対応して、早期に改善させることをおすすめします。
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整体院 こうのご案内
| 院名 | 整体院 こう |
|---|---|
| 院長 | 加藤幸広 |
| 診療項目 | 深温度ダイエット |
| 所在地 | 神奈川県横須賀市大滝町1－7－7 エクセレント横須賀201号室 |
| 電話番号 | 070-4203-0064 |
| 最寄り駅 | 京浜急行 横須賀中央駅、汐入駅 |
| 連絡方法 | お問い合わせフォーム |
| 駐車場 | 近くのパーキングをご利用ください |
| 営業時間 | 9：00～20：00 |
| 休診日 | 日曜日・不定休 |
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